Shinkerマーケティング合宿2026を開催しました|AI時代に強いチームをつくる2日間

株式会社Shinkerでは、2026年5月に2日間の社内マーケティング合宿を開催しました。
今回の合宿テーマは 「TEAM BUILDING & GROWTH」。
合宿のゴールは、
「それぞれのマーケターとして、知識・経験・スキル、すべてプロ集団になり、メンバー全員で喜びと感謝を共有する」 ことです。
マーケティングの仕事は、広告運用、SNS運用、デザイン、サイト制作、採用支援など、さまざまな領域に分かれています。
しかし、お客様に成果を返すためには、それぞれの専門性を高めるだけでなく、チーム全体で同じ目線を持ち、共通言語を増やしていくことが欠かせません。
今回の合宿では、マーケティングテスト、社内講義、外部講師による講義、AIを活用したグループワーク、チームプレゼンテーションを通じて、一人ひとりが自分の課題と向き合い、Shinkerとして次のステージへ進むための2日間となりました。
目次
合宿の目的|個人の成長を、組織の力に変える
今回の合宿で大切にしたのは、単なる知識のインプットではありません。
知識を知っているだけでなく、実務で使える状態にすること。
AIツールを知るだけでなく、日々の業務に組み込み、成果物の質や提案力に変えること。
施策を考えるだけでなく、お客様の事業理解、顧客心理、媒体ごとの役割、KGIから逆算したKPI設計まで考えられるようになること。
合宿後の振り返りでも、多くのメンバーから「インプット不足を実感した」「もっと主体的に発言したい」「AIを業務に取り入れたい」「顧客心理や文脈理解を深めたい」という声が上がりました。
これは、今回の合宿が単なるイベントではなく、メンバー一人ひとりが自分の課題を言語化し、次の行動につなげる機会になったことを表しています。
Shinkerが提供しているのは、単なる制作物や運用代行ではありません。
お客様の成果につながる支援です。
だからこそ、表面的な施策ではなく、
「なぜそれをやるのか」
「誰に何を届けるのか」
「どこがボトルネックなのか」
まで考えられるチームを目指していきます。
DAY1|マーケティングの基礎とShinkerの現在地を確認

1日目は、全体挨拶とオリエンテーションからスタートしました。
最初に行われたのは、各自1分間のショートプレゼンです。
「この合宿で持ち帰ること」「この合宿で誰にも負けないこと」「最近ハマっていること」などをテーマに、一人ひとりが自分の言葉で話しました。
短い時間ではありますが、普段の業務だけでは見えにくいメンバーの考え方や個性を知ることができ、合宿の始まりにふさわしい時間となりました。
その後は、マーケティングテストを実施。
マーケティング業界で働き、お客様から費用をいただいて支援する立場である以上、基本的な語句や知識を理解していることは大前提です。
テストを通じて、普段使っている言葉でも、いざ説明しようとすると理解が曖昧だった部分に気づくメンバーも多くいました。
「言葉を人に説明できるようになって初めて、自分のものになる」
この考え方は、今回の合宿を通して多くのメンバーに残った学びのひとつです。
社内講義|顧客心理・広告・デザイン・会社の未来を学ぶ

午前中の社内講義では、Shinkerの現状とこれから、WEBマーケティングと広告、デザインについて学びました。
代表の曽根田からは、Shinkerの現在地や今後の方向性について共有がありました。
会社としてどこを目指すのか、今どのような成長段階にいるのかを知ることで、日々の業務が単なる作業ではなく、会社全体の成長につながっていることを改めて実感する時間となりました。
名波さんによるWEBマーケティングと広告の講義では、施策だけを見るのではなく、顧客心理や文脈を理解したうえで、ターゲットや訴求を考える重要性を学びました。
SNS運用や広告運用では、どうしても投稿内容や配信設定だけに目が向きがちです。
しかし、本当に成果につなげるためには、ユーザーがどのような状況でサービスを知り、比較し、選ぶのかを考える必要があります。
また、久保田によるデザイン講義では、WEBサイトの種類や役割について学びました。
一口にホームページと言っても、目的によって求められるデザインや構成は大きく変わります。
会社の信頼感を伝えるコーポレートサイトなのか、採用に向けて社風や働く魅力を伝える採用サイトなのか、ブランドの世界観を伝えるサイトなのか、商品やサービスの購入・問い合わせにつなげるLPなのか。
サイトの目的が変われば、必要な情報、見せ方、導線、デザインの方向性も変わります。
たとえば、企業の魅力を伝えるサイトでは、会社の考え方や世界観、そこで働く人の雰囲気を丁寧に見せることが重要になります。
一方で、商品を販売するLPでは、ユーザーの悩みを明確にし、商品の強みや導入メリットをわかりやすく伝え、購入や問い合わせにつなげる設計が求められます。
だからこそ、デザインは「かっこよく作ること」だけではありません。
誰に向けたサイトなのか、何を伝えるサイトなのか、最終的にどのような行動につなげたいのか。
その目的を理解したうえで、情報設計やビジュアルを考えることが重要です。
合宿後の振り返りでも、
「公式ページのどこを測るかという視点が増えた」
「顧客像の理解が大事だと再確認できた」
「WEBサイトの種類によって、クライアントへ最適なサイト構成を提案できるようにしたい」
といった声が上がりました。
今回の講義を通じて、デザインやWEB制作を単体で考えるのではなく、顧客の目的やユーザーの行動まで含めて提案する視点を学ぶことができました。
チームビルディング|三保でのプチクルージングと海釣り、BBQ!
午後には、フェリーで三保へ向かい、プチクルージングと海釣りを行いました。

仕事も遊びも本気で!誰よりもはしゃぐ曽根田さん笑!
合宿というと、講義やプレゼンの印象が強くなりますが、こうした業務外の時間もチームづくりには欠かせません。
普段あまり話す機会のない部署のメンバー同士が自然に会話し、互いの考え方や人柄を知ることで、チームとしての距離も縮まります。
振り返りの中でも、
「普段話さない部署の人と話せた」
「Shinkerメンバーの良いところをたくさん見つけられた」
「学生から経験者まで幅広く在籍しているが、共通して好奇心旺盛で前向きな空気感がある」
という声がありました。
知識を学ぶだけでなく、同じ体験を共有する。
その時間があったからこそ、後半のグループワークでも意見を出し合いやすい雰囲気が生まれました。
夜にはBBQも行いました。最高のビールとお肉と仲間、素敵な時間をすごしました!

AI活用|知っているかどうかで、仕事のスピードは変わる
今回の合宿で特に多くの学びが出たテーマが、AI活用です。
Canvaのマジックレイヤー、NotebookLM、AquaVoice、Google Canvas、Claude、Codexなど、さまざまなツールに触れる中で、多くのメンバーが「AIを知っているかどうかで、仕事のスピードや質に差が出る」と実感しました。
ただし、大切なのはAIツールを知ること自体ではありません。
重要なのは、AIを日々の業務にどう組み込み、成果物の質や提案力にどう変えていくかです。
合宿後には、実際にAquaVoiceを導入したメンバーや、Canvaのマジックレイヤーを提案書制作に活用したメンバーもいました。
また、NotebookLMを新サービスやLP制作時の情報整理に活用したいという声もありました。
AIは、作業を楽にするためだけのものではありません。
情報整理、資料作成、企画出し、制作物の改善、業務フローの見直しなど、使い方次第で仕事の進め方そのものを変える可能性があります。
Shinkerとしても、AIの最新情報をキャッチアップしながら、単なるツール利用で終わらせず、お客様への提案価値に変えていくことを目指していきます。
DAY2|外部講師からAI・採用・SNSの実践知を学ぶ
2日目は、外部講師の方々による講義からスタートしました。
AI活用に関する講義では、社内業務効率化の具体的な方法について学びました。
AIを便利なツールとして使うだけではなく、日々の業務フローにどう組み込み、どこを効率化できるのかを考えるきっかけとなりました。
採用に関する講義では、人材業界のトレンドや、新卒・中途採用の傾向、企業側が取り組むべきことについて学びました。
採用支援においては、SNS投稿だけでなく、採用媒体、求人情報、応募までの導線、求職者の心理まで見る必要があります。
SNS講義では、KGIから逆算してKPIを設計する考え方や、投稿本数、視聴維持率、企画、撮影、報告書作成など、実務に直結する内容を学びました。
振り返りでも、
「SNS内だけの戦略になりがちだったが、採用媒体や前後の導線まで考えたい」
「KGIから逆算して投稿本数やKPIを設計する考え方が勉強になった」
「完全視聴率などの数値を見る基準が明確になった」
といった声が多くありました。
講義で得た知識を、すでに提案書やSNS企画に反映し始めているメンバーもおり、合宿の学びが早速実務につながっています。
グループワーク|AIを活用した新規事業・業務効率化に挑戦

今回のグループワークでは、AIを活用した
「新規事業開発」 または 「社内業務の効率化」 をテーマに、各チームでプレゼンテーションを行いました。
新規事業開発では、Shinkerがまだ行っていないサービスをAIと絡めて計画し、2030年までに売上10億円が見込めるビジネスモデルを考えることが求められました。
社内業務の効率化では、現在工数がかかっている業務や、今後負担が大きくなりそうな業務をAIでどのように改善できるかを考え、どれくらいの作業時間削減が見込めるかまで計算しました。
短い時間の中で、課題を整理し、アイデアを出し、資料に落とし込み、伝わる形に整える。
この過程では、チーム内での役割分担や意思決定のスピードが問われました。
合宿後の感想では、去年よりもグループワークやプレゼンのレベルが上がっていたという声が多くありました。
また、メンバー同士の強みがうまく噛み合う瞬間を感じたという振り返りもありました。
広告、SNS、WEB制作、デザイン、動画、AI、採用など、Shinkerにはさまざまな領域のメンバーがいます。
それぞれの得意分野が組み合わさることで、より面白い提案や新規事業が生まれる可能性を感じる時間となりました。
プレゼンテーションと表彰式

午後には、各チームによるプレゼンテーションを行いました。
発表時間は各チーム5分、質疑応答は3分。
限られた時間の中で、課題の明確さ、独自性、実現可能性、効果の大きさ、そしてチームワークが評価されました。
どのチームも、AIをどのように活用するのか、どのような課題を解決するのかを真剣に考え、短時間で形にして発表しました。
プレゼン後にはフィードバックと総括、表彰式も実施。
最多質問賞、最高テスト得点賞、チームプレゼンの表彰などを通じて、学びと挑戦を称える時間となりました。
順位がつくことで悔しさや達成感も生まれましたが、それ以上に大きかったのは、自分たちで考え抜き、チームで一つの提案を作り上げた経験です。
知識を得るだけで終わらず、実際に考え、話し、形にする。
この経験こそが、今回の合宿の大きな価値となりました。
合宿後に見えた、Shinkerのこれから

今回の合宿後、メンバーからは多くの振り返りが集まりました。
共通していたのは、
「もっと良い仕事をしたい」
「もっとお客様に価値を返したい」
「もっとチームとして成長したい」
という前向きな姿勢です。
経験年数や部署、立場はそれぞれ違います。
しかし、今回の合宿を通じて、Shinker全体に共通する学習意欲と成長意欲を感じることができました。
一方で、課題も明確になりました。
マーケティング用語を説明できるほど理解できていないこと。
インプット量がまだ足りないこと。
主体的に発言する機会をもっと増やす必要があること。
AIを知っているだけでなく、実務に組み込む力が必要であること。
これらの課題を一過性の反省で終わらせず、日々の行動に落とし込んでいくことが大切です。
分からない言葉は調べる。
良いツールはすぐ試す。
学んだ視点を提案書や投稿企画に反映する。
部署を越えて知見を共有する。
自分の専門領域を深めながら、チーム全体の基準を上げていく。
小さな行動の積み重ねが、Shinkerの組織力を強くしていきます。
まとめ|主体的に取り組み、真の価値を創造する

今回のShinkerマーケティング合宿2026は、単なる研修や社内イベントではありませんでした。
AI時代に必要な業務効率化の視点。
顧客心理や文脈を読み解くマーケティング思考。
KGIから逆算してKPIを設計する力。
チームで素早く意思決定し、短時間で提案に落とし込む力。
そして、部署や立場を越えて学び合う組織の空気感。
これらを改めて確認し、Shinkerが次のステージに進むための大きなきっかけとなりました。
これからもShinkerは、学び合う文化と挑戦する姿勢を大切にしながら、お客様により大きな価値を提供できるチームを目指していきます。
一人ひとりが主体的に取り組み、真の価値を創造する。
今回の合宿で得た学びを、日々の業務に活かしていきます!


