3月4日「浜松をデジタルマーケティングで進化させるためには? 事例7選からわかる勝ち方」を開催しました!!

セミナー開催のご報告!


先日、Shinker主催のWebマーケティングセミナーを開催しました。
平日の夜にも関わらず、多くの方にご参加いただき誠にありがとうございました

今回のセミナーでは、デジタルマーケティングとは何かという基本的な考え方から、地方企業がWebで成果を出すための実践的なポイント、そして実際の成功事例まで、現場で培ったノウハウを中心にお伝えしました。

マーケティングは専門用語が多く難しく感じられることもありますが、本セミナーではできるだけ実務に近い形で、明日から活かせる視点を持ち帰っていただける内容を意識しました。

また、Shinkerでは今後もマーケティングやWeb活用に関するセミナーを継続的に開催していきます。

次回セミナーのお知らせ


次回は 3月9日開催「AI×デジタルマーケティングの最前線」セミナー です。
本セミナーでは、AIを活用することで 集客や採用をどのように効率化できるのか を、具体的な事例や実践的な考え方を交えながら解説します。

AIを使ったデジタルマーケティングの最新トレンドや、集客・採用における活用ポイント、人手や時間に頼りすぎない仕組みづくりなど、企業活動におけるAI活用の現実的な視点をお伝えする予定です。

「AIは難しそう」と感じている方でも理解できる内容となっていますので、ぜひお気軽にご参加ください!

           ↓↓↓↓

オープニング・会社紹介

株式会社Shinker 代表取締役 CEO

曽根田 光

静岡東高校、静岡大学教育学部を卒業。株式会社エイチ・アイ・エスに入社し新人賞を受賞後、グアム支店での勤務を経験。その後、博報堂DYグループに参画し静岡支店の立ち上げに関わり、2年間で売上2億円規模まで成長させ支店MVPを受賞。現在は株式会社Shinkerを創業し、地方企業のマーケティング支援を中心に活動。創業30カ月で210社以上の支援実績を持ち、SNS総フォロワー数は1.7万人。

Stella Marketing 代表

名波 知彦

愛知県の事業会社で経営側の業務に関わり、マーケティングと経営の両視点を経験。その後、浜松のWebマーケティング会社で広告運用やLPO、LINE運用などの実務に携わる。現在はStella Marketingを立ち上げ、広告運用・導線設計・マーケティング戦略策定などを中心に企業のマーケティング支援を行っている。経営視点と実務経験を組み合わせた戦略提案を強みとしている。

地方で勝つためのノウハウ


マーケティングを考えるうえで重要になるのが、消費者がどのような心理で商品やサービスを選んでいるのかを理解することです。セミナーでは、消費者の購買行動を整理した「8つの購買パターン」を紹介しました。本ブログでは、その中でも特にマーケティング施策に直結しやすい 「衝動的購入モデル」と「ルーティン・習慣性モデル」 の2つを紹介します。

衝動的購入モデル

まず一つ目が 衝動的購入モデル です。
これは、消費者が事前に購入を決めていたわけではなく、その場の情報や印象によって購入を決める行動パターンです。例えば、SNSで流れてきた広告や、目に留まったキャンペーン、わかりやすいビジュアルなどがきっかけとなり、「なんとなく気になる」「ちょっと試してみよう」と感じて購入につながるケースです。デジタルマーケティングにおいては、このような衝動的な行動を生み出すために、広告クリエイティブやバナー、キャッチコピーなどが重要な役割を果たします。

ルーティン・習慣性モデル

二つ目が ルーティン・習慣性モデル です。
これは、一度利用した商品やサービスを、その後も習慣的に選び続ける行動パターンを指します。特別な比較や検討を行うことなく、「いつも使っているから」「前に良かったから」という理由で同じサービスを選び続ける状態です。企業にとっては、新規顧客を獲得することと同じくらい、この習慣化を生み出すことが重要になります。なぜなら、習慣的に選ばれるようになれば、長期的な顧客関係が生まれやすくなるからです。

今回のセミナーでは、このような消費者行動のモデルを踏まえながら、どのようにマーケティング施策を設計していくべきかを、実際の事例を交えながら解説しました。消費者の心理を理解することは、マーケティングを考えるうえでの重要な出発点になります。

成功事例からわかる勝ち方

セミナーでは、理論だけでなく実際のマーケティング施策についても紹介しました。成功事例7つの中から本ブログでは、その中でも特にわかりやすく、マーケティングの考え方が伝わりやすい 2つの成功事例に絞ってご紹介します。 具体的な施策と成果を通して、どのようにマーケティングが設計されているのかを見ていきましょう!

事例① ゴルフ練習場の認知拡大施策

1つ目の事例は、掛川市にあるゴルフ練習場菖蒲ヶ池ゴルフセンターのマーケティング施策です。
この施設では、約3,000万円をかけて最新のゴルフ練習機器を導入しました。しかし、どれだけ設備が良くても「存在を知られていなければ来店につながらない」という課題がありました。

そこで行ったのが、インフルエンサーを活用したPR施策です。静岡県内で影響力のあるインフルエンサーを10名起用し、施設の魅力や新機種の体験を発信しました。単なる投稿だけではなく、インフルエンサーを招いたレセプションイベントを実施し、実際にゴルフを体験している様子を撮影。その動画を広告素材として活用しました。

また、広告だけでなくLP(ランディングページ)にもインフルエンサーを掲載し、リアルな体験の雰囲気が伝わる構成にしました。これにより「実際に体験している人がいる」という信頼感を生み出すことができました。

結果として、新機種導入の認知が大きく広がり、施設の予約は満席状態となりました。
この事例から言えるポイントは3つです。

  • インフルエンサーマーケティングは地方でも有効
  • 面白い企画は印象に残りやすい
  • 複数の施策を組み合わせることで効果が高まる

地方マーケティングでは、大きな広告費を使うだけでなく、「どのように認知を広げるか」を考えることが重要であることがわかる事例でした。


事例② 焼津のサウナ施設のSNS運用

2つ目の事例は、焼津港にオープンしたサウナ施設SUMARUのSNSマーケティングです。
この施設は、人口の多くないエリアに位置しており、継続的な集客をどのように作るかが課題となっていました。

そこで取り組んだのが、Instagramを中心としたSNS運用です。
サウナの魅力を伝える写真や動画を定期的に投稿し、「サウナに行きたい」と思わせるコンテンツを継続的に発信しました。具体的には、週2回のフィード投稿と週2回のストーリーズ更新を行い、施設の雰囲気や楽しみ方を紹介していきました。

投稿内容は、単なる施設紹介ではなく、「港にあるサウナ」という特徴的なロケーションや、サウナ後の食事(サ飯)、リラックスできる時間など、サウナ体験全体の魅力を伝える内容にしました。

また、この施設ではオープン前からSNS運用を開始しています。開業前から情報発信を行うことで認知を高め、オープン当日には予約が満室となりました。その後も継続的に投稿を続けた結果、運用開始から7ヶ月でフォロワー1,000人を達成しています。

この事例のポイントは以下の3つです。

  • BtoCビジネスではSNS運用が有効
  • 無料で始められる施策としてSNSは重要
  • オープン前から情報発信を行うことが集客につながる

地方でも、SNSを活用することで継続的な認知と集客を作ることができることを示した事例でした。

バナーABテスト体験

セミナーの最後には、マーケティング施策の考え方を体験的に理解していただくために、A/Bテストをテーマにしたクイズ形式のワークも行いました。参加者の皆さんには、実際の広告バナーを見比べながら「どちらの方が登録率を高めたのか」を考えていただきました。

今回比較したのは、テレビ業界特化の転職エージェントサイトの登録を促す広告バナーです。AとBの2種類のバナーを並べ、どちらがより多くの登録につながったのかを予想してもらいました。一見するとどちらも同じサービスを紹介しているバナーですが、デザインやコピーの見せ方によって、ユーザーが受け取る印象は大きく変わります。

このように、マーケティングでは「どちらが良さそうか」という感覚だけではなく、実際に複数のパターンを試しながら結果を比較することが重要になります。これがA/Bテストと呼ばれる手法です。小さな違いであっても、ユーザーの行動に影響を与えることは少なくありません。

セミナーでは、このクイズを通して、マーケティング施策は直感ではなく検証を繰り返しながら改善していくものであるという考え方を体験していただきました。参加者の方々からもさまざまな意見が出ており、会場全体でマーケティングの視点を考える時間となりました。

この記事について

最後までお読みいただきありがとうございました‼︎
この記事は、株式会社Shinkerが執筆しました。
Shinkerは静岡を拠点に、Web制作・運用支援やデジタル施策の改善などを通じて、企業の発信と成果づくりをサポートしています。

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