地方から世界へ!デジタルマーケティングでグローカルを導く。(株)Shinker 始動🔥

こんにちは、株式会社Shinker(シンカー)の曽根田(@soneda-hikaru)と申します。

2022年9月末に前職を退職致しまして、学生の頃より今か今かと待ちわびた起業をようやく

本日10月3日に実行に移しました。

改めて自分の思考を整理するためにも、今の気持ちやビジョン、今後の方針等を残したく存じます。

個人的には、以下のような想いを持っている人に読んで頂けると幸いです。

・地方でも首都圏に負けないくらい成長意欲の高い皆様
・コロナや災害にもめげず様々なキッカケから何か行動を起こそうとしている人
・マーケティング、デジタル、WEB、広告、ブランディング等がお好きな方

少し長文にはなります。まとまった代表挨拶をさっと読みたい方はこちらをお読みください。

この記事を読んでくれた人が『私も進化するために何か新しい事に挑戦しよう』と思ってくれたらとてもうれしいです。ぜひ最後までお付き合いください。

目次

  1. なぜ創業に至ったのか?
  2. Shinkerの意味
  3. 何をする会社なのか
  4. これからのビジョン
  5. 今の率直な気持ち
  6. これからのこのブログの在り方

なぜ創業に至ったのか

どこにも載っていないですし、まだほとんど皆様に話していない創業ストーリーを話します。2022年10月に創業したわけですが、これは突発的なものではなく、昔から絶対に自分で会社をやるんだという強い意思に基づくものです。そのうえできたるタイミングに備えていたという部分と、このままでは自分の人生のかじ取りをできないまま、流れに身を任せる船になってしまうと感じたため、踏み切ったということになります。僕の考え方には家庭環境といいますか、育ちが色濃く反映されていますので、少し書かせてください。

私は兄と妹がいる3人兄弟の育ちで、両親は花屋(フローリスト花便り)を経営しています。また祖父母もオクシズの井川ダムを超えた田代という地で民宿(ふるさと)を経営しており、根っからの自営業一族です。

幼少期から仕入れた花を組み販売する。時には法人様に配達する。そしてお客様がお喜びになってその対価として費用を頂くということを間近に見てました。小学校1年生の時にお留守番で初めてお客様に自分でお花を売った時に、頂いたお金は母が自分で稼いだんだ。自分で使いなといってくれたことを今でも覚えています。(今ではきちんとしています。(笑))その稼いだお金で服を買って沖縄に旅行に行ったときに、いいホテルに泊まったり、好きなものを食べたり。うちの両親は自分でお店やっててなんかゆとりもありそう。かっこいいと漠然と思っていました。父はよく、商売の鉄則は待たないことだと言っており、自分からイベント出店や取引先様にご挨拶をしたりとよく動いており、そのお客様の対応を母が行っていました。この幼少期の育ちをした僕は、比較的明るく育ち、部活動やクラスでは先頭に立って盛り上げたり、たまにはリーダや〇〇長なんかをやるようになっていました。

大学に入り、将来の仕事も視野に入れながらバイトや部活動に打ち込むわけですが、2つ上の兄が当時こんなことを言っていたのです。大学生なんてできることは限られている。勉強、飲み会、サークル、普通の人はそれだけだ。だから俺は世界一周に行ってくるといって彼はベトナムの片道切符を買って1年帰ってきませんでした。旅立つ前に僕はノリでこんなことを言ってしまったのです。「にーちゃんが世界一周にフラット行くなら、俺はアメリカに英語を学びに行く」と。負けん気の強い私は、兄の路線とは少し違う真面目路線で無事大学に入ったのちにアメリカ留学に行くことになったのです。大学1年で部活動を作ったりもしましたが、今回はその話は割愛します。帰国後、変にアメリカかぶれしていた僕は次の目標を決めていました。海外で働くと。でもその時にふとよぎったのが、ただ働くだと親のように自分の力で生き抜いて、楽しそうに働くことはできないのではないかと思ったのです。そこで僕は人生のゴールをある程度大きく決めました。(自分で会社を作る。そして海外に支店を作る)と。大学3年の時にこう決めて準備を始めました。

・トビタテ留学Japan2期生を活用しシリコンバレーで1年間インターンシップする計画
・まずは海外で働いてみないと起業した後に海外支店は作れないと思い、最短で海外勤務できそうを軸に就活をする
上記等様々なステップを踏んで、私は今ではコロナで大打撃を受けている旅行会社のH.I.Sに入社を決めました。
人事の方が最短で2年で米国行けるといったので決めました。

その後、起業を念頭に社会人を生活を送るわけですが、まずは海外で働くという中間目標がありますので、そちらを達成すべく、全力で営業し、無事2年で米国(グアム島)での勤務をし、仕入れ、企画、広報等の中枢領域も体験することができました。

結婚をへて、自分の故郷である静岡に還元してわくわくを創出したいと思うようになりました。(※学生時代に【I LOVE SHIZUOKA】の学生リーダを務め活動していたことや、すでに活躍されている先輩方を見ておりましたことが静岡帰還の理由です。)そこでちょうど某広告代理店大手グループ傘下のITベンチャーで静岡に支店をつくるポストがありましたので、縁あってジョインさせて頂き、そちらで約2年半勤務させて頂きました。前職と比較し成長スピードがすごく、私よりも若い方の突き上げもあり、とても良い環境で成長できました。静岡支店は0からの創設でしたが、全10弱のエリア(東京除く)の中でNo.1の売り上げになるまでに急成長し、見事にMVPも受賞することができました。私は自分の実力でこれからは静岡のことを、静岡と同じような状況の地方をもっと面白く、ワクワクを創出させることができるのではないかと考えるようになりましたし、曽根田君にこのプロジェクト入ってほしい、WEBの相談がしたい。再建を手伝ってほしい等、ありがたいことにお声掛けいただくことも増えました。2022年10月に株式会社Shinkerの創業を決意し、現在全力で活動させて頂いております。

Shinkerの意味

Shinkerという会社名については、HPに記載の通りですので、細かい話は割愛しますが、ここではなんでそれに決めたのかという裏側の話をします。

ShinkerTEST

会社名は正直2年前くらいから考え始めていました。アイディアがいくつか出ていたのですが、正直これ以外あまり覚えていません。

Degital TourismとかMARKINOVATIONとかを考えていた気がしますが、Shinkerがひらめいた時に即決しました。

考える。進化する。変化する。真価を届けるこれらは僕の仕事や社会への還元におけるスピリットをもれなく含んでおり、且つShizuokaの頭文字であるSHIを含み、頭文字がTESTになり、これらを繰り返すことでクライアントの価値を最大化するという意味はマーケティング会社における最上であると考えたため、こちらに決定しました。別にデジタルシフトエージェンシーのThinkerという会社があるようですが、それは今後超えていく壁と思い無かったことにします。

何をする会社なのか

degitalmarketing

WEBマーケティングという領域を網羅的に扱い、企業様のビジネスを成功に導くお手伝いをいたします。主にブランディングとプロモーションです。マーケティングはファンダメンタルズマーケティングとテクニカルマーケティングに大別されると北の達人コーポレーションの木下さんは言いますが、私は前職の関係でどちらも得意です、また花屋や前々職の広報も担っておりましたので事業者側のニーズも深く理解しておりますので、支援者側の良くある対して結果の出ない商材の押し売りや、WinーWinになる見込みのない活動は一切致しません。私の求める真の価値は、企業様、弊社、エンドユーザーの三角形で全てがWin-Win-Winになることを望みます。

具体的な取り扱い商材等はShinker事業内容を確認ください。

これからのビジョン

comapany

会社の掲げるビジョンはこちらです。今回はそれ以外に、これからどういう企業になろうとしているのかという部分を書きます。

結論ですが、静岡を本社に全国や海外に支店を作り株式上場できるメガベンチャーを作りたいと思っています。

そのうえで、デジタルマーケティングを通じた企業のコンサルティングや戦術支援だけでなく、今後は、プラットフォームやアプリ開発やメディアやWEB3.0も果敢に挑戦していく予定です。我々の属するWEB・IT系企業は変化が速く、組織も常にリフレッシュが必要不可欠です。歩みを止めることなく。社会の不を解決できるようにShinkerメンバー一同全力を尽くします。

今の素直な気持ち

正直まだまだ不安しかありません。2児のパパをやっており、Shinkerの存在意義は絶やすことは許されません。一方で安定や満足は減退を意味します。焦りや不安をばねに、自分のできることを精一杯行っていけば、私の掲げる目標に一歩づつ近づく事ができるばかと思っています。

また楽しみもあります。様々な仲間とともに地方から新しいイノベーションを起こすことができる土俵にエントリーしたわけです。

自身はあります。あとは結果を出し続けていくことです。正直こちらも得意領域です。皆様ぜひ、ご期待ください。

これからのこのブログの在り方

こちらのブログですが、基本的にはエリアの課題である、リテラシー部分を補うために、マーケティングの情報をかみ砕いて発信していく予定です。今回のような代表の思いや、長ったらしい解説は抜きに、日々の気づきやインプットをアウトプットの場として活用いたします。概要から詳細まで余すことなく更新してまいります。ぜひお気に入りやブックマーク等、興味がある際に見返せるようにしてみてください!

最後に

協力サポート

まだまだ未熟な株式会社Shinkerですが、これから皆様のお役に立てるように努力してまいります。

引き続き、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

地方から世界へ!デジタルマーケティングでグローカルを導く。(株)Shinker 始動🔥” に対して1件のコメントがあります。

  1. 牧田光司 より:

    おもしろい!
    いいぞ、頑張れ、ぶち抜けろ!
    退職直後の時点で、ここまで完成していることが更に笑える、立派です。

    ブログ自体がマーケティングのいい教材ですね、愛読させていただきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です