ビジネスコンテストファイナリストの弊社CSO辻田が最終審査に登壇しました。

 今回藤枝市が市制70周年となったことをきかっけに、「ふじえだイノベーションスタジアム2023」と称してビジネスコンテストを開催いたしました。申込事業者43組の中で弊社CSOの辻田がファイナリストとなり最終審査会に出場しました。

  • 出場のきっかけ
  • なぜ静岡ではなく藤枝で参加したのか
  • 最終結果は?
  • この先のビジョン
  • 感想

出場のきっかけ

 今回のビジネスコンテストにはテーマ「食と農」「健康・医療」と定められており、それらに関わるビジネスアイデアが集まる機会でした。そこで弊社辻田は以前より、静岡県の「規格外野菜活用プロジェクト」や同じく県内の農業人口増加に向けた「農業版タイミー」の事業計画を立てておりました。そんな中、辻田も親しみがある藤枝市の大きな課題として、「農業事業者減少」が大きな問題となっており、この機会にその課題解決プランを発信できればと考え出場いたしました。

なぜ静岡ではなく藤枝で参加したのか

私自身、藤枝市という街が大好きであるのが一番の理由です。また「玉露」の日本三大産地でもある藤枝市は、農業事業者数が激減している街としても知られており、私のサービスによってその課題を解決できるのではないかと考え藤枝市で事業することを検討しておりました。そんな中、このタイミングでビジネスコンテストが開催されることを運営の藤枝江﨑新聞店様よりお聞きし、出場することを決めました。

 また最新情報では2022年で1075戸というデータが発表されており、著しく事業者数が減っております。

最終結果は?

 今回のプレゼン時間は8分。自分の熱意とビジネスプラン、叶えられる課題など全力で伝えきりました。


 熱弁した結果、残念ながらグランプリを獲得することができませんでした。このプレゼンに向けて何百時間とかけていただけに、本人としてはかなり悔しかったと落ち込んでいる姿もありました。しかしながら多くの方に向けて自分の考えや取り組みたいことを発信することができたことと、実績ある有名企業の社長方に審査していただける機会はなかなかないので、本人としても非常に勉強になったととらえているようです。また終わった後にも多くの方から応援のメッセージとやアドバイスをいただくことができ、本人としても非常に良いきっかけとなったと笑顔で語っておりました。

この先のビジョン

 この「うちっち農家」というビジネスモデルを確立するために今後も取り組んでいくそうです。弊社辻田の活動は「農業×マーケティング=行政課題解決」と掲げており、自分にしかできないことをとことん取り組んでいきたいと語っております。地元静岡県への恩返しがどんな形でできるのかを常に考えているため、Shinker社員もみなで協力しながら盛り立てております。

感想

辻田本人の感想です。

「藤枝市70周年の記念すべき会でビジネスコンテストのファイナリストになれたことをとてもうれしく感じております。ただ今のままでは藤枝市そして静岡県の課題解決には到底及ばない実力であることも痛感いたしました。何が足りないのか、何年以内に達成できるのか、を再度明確にしながら引き続き活動してまいります。今後とも応援の程よろしくお願いいたします。」

我々株式会社Shinkerから地方をシンカさせるためにも、変わらずさらに真価を求めて活動していく気持ちが伝わってきました。

ぜひ応援の程よろしくお願いいたします。

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