LINE広告について

日本の人口の約70%が活用するLINE。国内のユーザーの分布は全国の人口分布比率と近く、全国へ普及されたコミュニケーションアプリです。今回は、そんな幅広く使用されているLINEで配信される「LINE広告」について解説していきます。

LINE広告とは

LINE広告とは、LINEを使用するユーザーに対して配信する広告です。国内で9,200万人のLINEユーザーがいますが、ターゲットを絞ることで、より効果的なマーケティングを行えます。

LINE広告と聞くと、メッセージツールであるLINEにしか配信できないと思われがちですが、実はそうではありません。タイムライン、LINEマンガ、LINE NEWS、LINEショッピングなどLINEが運営する媒体であれば、たいていは配信でき、「LINE広告ネットワーク」を通じて、外部アプリにも広告を配信することもできます。また、「LINE広告ネットワーク」では、CookpadやWeather News等、多数の外部アプリに配信を広げることで、接触回数を多くすることが可能です。

LINE広告の特徴・メリット

LINE広告は、ユーザー層の偏りが少なく、精度の高いターゲティングが可能という特徴があります。ここでは、そんなLINE広告のメリットについて紹介していきます。

 

LINE広告のメリット

LINE広告のメリットとして、以下項目が挙げられます。

  • 利用者が多く、認知拡大を狙える
  • ターゲティングが豊富である
  • 掲載面が豊富である
  • 他SNSと異なる領域のユーザーへターゲティング可能である

利用者が多く、認知拡大を狙える

上述の通り、国内で9,200万人のLINEユーザーが存在し、女性52.8%、男性47.2%と男女比のバランスも偏りなく、利用者の86%が1日1回以上利用する脅威のアクティブ率といえます。認知の拡大を目的とする場合、非常に効果のあるSNS広告となります。

ターゲティングが豊富である

LINE広告には、以下3つの主要配信機能があり、広告配信の目的に合わせ、配信機能を設定することで所望のユーザーへ効率よくアプローチ可能です。

  • オーディエンスセグメント配信
  • オーディエンス配信
  • 類似配信
オーディエンスセグメント配信

年齢・性別、地域、興味関心などでターゲティングし、所望のユーザーに広告を配信する機能です。適切にターゲティングすることで配信費用をミニマイズ化し、費用対効果を上げることができます。

★ポイント

細く条件設定し過ぎると、配信されるユーザーが少なくなり、LINE広告のメリットである認知拡大性が損なわれてしまうため注意しましょう。

画像引用:LINE Businessから抜粋|LINE for Busines

オーディエンス配信

ユーザーのアクションデータをもとにオーディエンスを作成し、関わりあるユーザーにターゲティングして広告を配信する機能です。例えば、ベビーカーを購入したユーザーに対して、おむつやおしりふきの広告を配信したり、反対にベビーカーを購入したユーザーへベビーカーの広告は除外するといった配信が可能となります。ユーザーがどんなものを求めているかアクションをもとに推定し、配信条件を設定していきましょう。

★ポイント

コンバージョンの可能性が高いユーザーに配信できる一方、リーチできるユーザー数が限られるため、他の配信機能を併用してターゲティングを広げていきましょう。

画像引用:LINE Businessから抜粋|LINE for Busines

類似配信

設定したオーディエンスと類似するユーザーをLINE内から見つけ出し、オーディエンスサイズを拡大して広告配信する機能です。例えば、子どもをもつ20代女性(セグメント)がベビーカーを購入したら、同様なセグメントユーザーへベビーカーの広告を配信するといったことができ、効率的に潜在顧客へアプローチすることが可能となります。

また、類似配信は「自動」と「手動」で設定することができ、「手動」で設定する場合、類似オーディエンスのサイズ(配信母数)を1%から15%の間で指定することができます。

★ポイント

配信後、類似オーディエンスのサイズの見極めをしていきましょう。類似オーディエンスのサイズが小さいほど、配信母数は限られ、ソースオーディエンスに対する類似度は高まり、コンバージョンの可能性が高いユーザーへアプローチできる一方で、、リーチできるユーザー数は少なくなります。実際の運用状況を分析しながら、類似オーディエンスサイズを決定していきましょう。

画像引用:LINE Businessから抜粋|LINE for Busines

掲載面が豊富である

LINE広告にはトークリストやLINE VOOM、LINE NEWSや豊富な掲載面があり、それぞれの広告配信場所・種類は以下の通りです(LINE Business HP参考)。

トークリスト

トークリスト最上部に表示され、多くの人に広告の接触機会が見込めます。

LINE NEWS

LNEアプリ内の「ニュースタブ」トップページや記事一覧ページに加え、370媒体(2021年11月時点)におよぶアカウントメディアの記事一覧ページに広告が配信できます。アプリ内でニュースを閲覧する方へ訴求可能であり、新製品の発売情報や即時性のあるコンテンツとの相性が良い掲載面です。

LINE VOOM

LNE VOOMは、おすすめ動画やフォロー中のコンテンツが表示されます。サービスの性質上、通常の投稿内に溶け込みやすく、動画広告をより自然に届けられるというメリットがあります。

LINEポイントクラブ

LINEポイントクラブでは、「友だち追加」「動画視聴」「ミッション」などの指定条件をクリアするとポイントを得ることができます。40~50代と年齢層が高めのユーザーに多く利用されており、この年齢層をターゲットとします。

LINE ショッピング

アプリ上でショッピングができるサービスです。友達登録しているユーザーに向け、訴求可能です。ユーザー数の約7割が女性で、主に20代後半〜40代前半の女性へのリーチに優れています。

LINE 広告ネットワーク

LINEファミリーアプリや、多数の3rd partyアプリへ広告配信面を持ちます。2022年8月時点で10,000を超えるアプリにリーチ可能であり、LINE広告を通じて、電子書籍、ゲーム、SNS、ニュース・天気など、さまざまなジャンルの3rd  party アプリへ広告配信することができます。

画像引用:LINE Business Guideから抜粋|LINE for Busines

他SNSと異なるユーザーへターゲティングが可能

LINE独自のユーザーにリーチすることができます。上述の通り、様々な広告媒体でリーチできる他、スマートフォン利用ユーザーの中でもLINEだけがリーチ出来るユーザーが多く存在し、LINEユーザーの約4割が他のSNSから接触できないデータもあるため、新規の顧客層に向けて訴求できることが非常に魅力的です。

画像引用:LINE Business Guideから抜粋|LINE for Busine

LINE広告の始め方

LINE広告は、オンラインで簡単にはじめることができます。LINE Business HPへアクセスし、①アカウント開設、②LINE広告を始めるをクリックし、以下の手順でアカウントを簡単に作成することができます。

その後、以下手順により配信を開始することができます。

1.広告アカウントの開設、作成
2.クレジットカードの登録
3.広告配信の設定
4.審査
5.配信開始

画像引用:LINE Business Guideから抜粋|LINE for Busines

LINE広告作成のポイント

LINE広告のクリエイティブ作成のポイントをここでは紹介します。

止まって見てもらう

スクロールの中で目につかない広告は、配信の効果が得られません。ユーザーが画面をスクロールする中で広告が表示されたとき、指先を止めてもらえるかどうかが重要です。ビジュアルやテキストにインパクトを持たせることがポイントです。

印象に残す!

クリエイティブの画像サイズ、文字サイズ・文量を確認しましょう。以下左画像のように、メッセージを盛り込みすぎたり、商品イメージが小さいと、何の広告かわかりません。また右画像では文字や商品イメージなど全体的に同じサイズで何を強調したいか分かりません。

画像引用:LINE Business Guideから抜粋|LINE for Busines

ユーザーにメリットのある文字が目に入るか

結局ユーザーは、ユーザーにメリットが大きい文字に目がいきます。出稿者の意図は抑え気味に、ユーザーにとってメリットがあるクリエイティブになっているか確認しましょう。以下画像のように「20%OFF」と大きくあれば、ユーザーの目を引くことができます。また子供をもつ家庭にとって右画像はより目がいきやすいと言えるでしょう。

画像引用:LINE Business Guideから抜粋|LINE for Busines

まとめ

いかがでしたでしょうか。目に留めていただける機会が多いLINEを使って広告を運用されるのも非常に効果的な手段でしょう。LINE広告のメリットを理解し、運用のポイントを抑えることで、自社商品の認知を拡大していきましょう。

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